皆さま初めまして新入生の野島と申します。三回連続での新入生でのブログ更新ラッシュ、三番目の刺客として選ばれた私ですが、文章力としては道端にいる経験値稼ぎにすらならない雑魚のような実力なので、皆様としては多少の物足りなさを感じるかもしれませんがどうぞ寛容な心でご覧ください。

さて今回紹介させていただくのは、歌野晶午の『密室殺人ゲーム王手飛車取り』です。今絶賛マイブームの作家さんである歌野さんの作品です。多分知らない方も多いんじゃないかと思ったので、是非とも読んでもらいたいと思い紹介させていただくことにしました。

あらすじ
この作品に出てくる5人の登場人物は、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。ただし、ここで出題される殺人事件はすべて、出題者の手で実際に実行済みの現実に起きた殺人なのである・・・

[1]読者を翻弄するトリック(引継ぎワード)
まさかの連続引継ぎワードとして選ばれたこの「読者を翻弄するトリック」ですが、作者である歌野さんはこの手の手法を得意としているのでしょうがないですね。ハイ
作品序盤から作り上げてきた自分の想像を終盤で見事に裏切られる衝撃はかなりのものです。私は歌野さんがこのような手法を使っていることを知ったうえで読んだのですが、見事に騙されてこの衝撃を受けました。

[2]残酷
あらすじにも書いてある通り、この作品で扱われる殺人事件はすべて登場人物が実際に実行した事件です。これだけでも十分残酷なんですが、登場人物たちはだんだんと高い難易度、強い刺激を求め、出題される事件の内容はどんどんエスカレートしていきます。

[3]ネット
この作品はほとんどがネット上のやり取りを書いたものとなっていて、そこでの情報のやり取りなど、ネットの便利さが垣間見えます。そして、お互いがお互いのことを知らないまま話を進めることができるというのも、この話で重要になってくるポイントです。

さて、私の文章力はいかがでしたでしょうか?あまりになさ過ぎて絶望している方もいらっしゃるかとも思いますが、今回私が紹介した『密室殺人ゲーム王手飛車取り』は本当に面白いので是非とも読んでいただけたらなと思います。そしてこの作品が気に入っていただけたのなら、歌野さんのほかの作品もぜひ読んでいただきたいと思います。
ちなみにこの作品、『密室殺人ゲーム2.0』と、『密室殺人ゲームマニアックス』という続編が出ていますのでそちらも楽しんでいただけたらなと思います。
ありがとうございました。