東洋大学FSMの新企画ワークショップの開催がいよいよ来週に差し迫っている訳ですが、
どの程度の参加者がいるのかちょっと気になるところですね。
そんな訳で参加人数を増やす目的と参加する人へのアナウンスも兼ねて新企画のワークショップについて解説したいと思います。

ワークショップって何? 会員講座? なにそれおいしいの?

ワークショップとは実体験講座を指す言葉ですが、FSMで行われるそれはちょっと違った物となっています。
「ミステリ講座」だったり「SF講座」だったり「ファンタジー講座」だったり「小説の書き方講座」といった物を現会員が企画し、
講師として週一くらいの頻度で特別講義を行うといったものです。
どちらかというとキャリア育成セミナーに近いのかなといった感じはしますが、ぴったり来る単語が見つからなかったので、ワークショップと銘打ちました。
実際には講師担当者と生徒との交流を通じて知識を高めあう目的で行われる講座といった感じですね。

何でワークショップなんてやる必要があるの?

以前までのサークル活動では新会員へのノウハウ伝達はほぼ「活動内容と旧会誌データのみ」というお粗末な状態が続いていました。
それは「会誌の作り方」や「読書会のやり方」といった実務的な事に留まるばかりで、
今まで長い年月をもって培われてきた「SFやファンタジー、ミステリに関する知識」だったり、
「どの作品がオススメか。どういった作品をどういった順序で読むのが良いのか。そもそもどれを読むべきなのか」といった有用かつ重要な知識は、
僅か四年間の間にすっかりと消えて無くなってしまったのです。(おそらく)
そもそもこうなってしまったのには訳がありました。

餅屋に来た奴は餅が作れるのか?

餅屋に来た奴は餅が作れるのか? 餅のプロフェッショナルなのか?
IT系企業に入社した奴は完璧に業務をこなせるのか?

つまりはそういうことです。

僕たちは「SF研に来たのだからSFについて詳しいだろう」だったり
「ミス研に来たのだからミステリはかなり読んでるだろう」だったり
「創作やりたいっていってるんだからそれなりに書けるんだろう」といった偏見から知識の伝達を怠ってきました。
「好きなら知ってて当然」といった偏見がすべての元凶です。
少なくとも『数年歳喰ってる功』といった物があって、
多少なりとも多くの本を読んでいるであろうにも関わらず、
その知識の伝達を行わず知ってる奴だけでワイワイやっていった結果が、

「SF研なのにSFに詳しい奴があんまりいない」といったわけのわからない結末という訳です。

じゃあ誰が教えるの!? 俺らでしょ!

そこで現会員はひらめいてしまった訳です。

【華麗なる知識伝達ルーティーン】
1、おい。俺様がお前らにミステリがなんたるか教えたるぞ!
2、ミステリ読みが増えてサークル活動が楽しい! やった! フェイスブック的に言えば「いいね!」
3、ミステリ読みが増えたお陰で、単位修得よりも充実した会誌製作認可された! これで勝つる!

そして新会員が先輩になると丁度1に戻るわけですよ。
ミイラ取りをミイラにするシステムとでも名付けましょうか? 実に良いルーティーンです。
更には講師となる現会員に新会員だったり他の会員が「そこはちょっと違うんじゃね?」とか「異議あり!」といったツッコミを入れる事によって、
講師を担当した会員の知識も急速にひろがりんぐ! 実に良いことばっかりのシステムですねこれは!

具体的に開始するのってどんな講義?

現在公開している講義は上のワークショップのタブから確認出来ますが、一応今現在のだけ書いておきます。

ミステリ講座

【担当者】 鹿野 荘一 【日時】隔週月曜18:10~18:40くらいまで(参加希望者の都合で変動します)

【講義内容】年鑑の製作・及び会員の知識向上の為のミステリ講座。詳しくはシラバスをどうぞ。

【場所】  BOX4551・または幻想文学研のBOX使用も考え中

文芸創作実習

【担当者】 滝尾 光年 【日時】隔週木曜18時~18時40分を予定(WEB講義あり)

【講義内容】各会員の創作技術向上の為の文芸創作講座。効率的に物語作成術を伝授。詳しくはシラバスをどうぞ。

【場所】 BOX4551 - または幻想文学研究会BOX使用を検討中。

ちなみに「俺がファンタジーについて語ったる」とかそう言う人も大歓迎です。是非是非講師として出陣なさってください。
というかやれ! いいな?

さて長くなりましたので最後に一言。

この新企画が東洋大学FSMに良い流れを生み出すか、講師が爆死するかどちらが先かわかりませんが、
毎日がフェスティバルかのようなこういった無茶な事をやってみるのも時には楽しいものだったりします。
みんなで楽しいサークルを作っていきましょう。ではBOX4551でお待ちしております。